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東和産業九州の情報を配信しております。

  • 2025.10.17

    エコクーリングエース

    エコクーリングエースとは?

    エコクーリングエースは、室外機周辺の空気を水の蒸発冷却で下げる間接冷却装置で、省エネ、機器保護の効果が期待できる装置です。既存の冷凍空調設備や新設設備に取付可能で、簡単なメンテナンスで長期運用ができます。

    エコクーリングエースのメリット

    メリット 1 : 省エネ・電気料金削減

    エコクーリングエースは、室外機フィルターに水を散水して水の蒸発潜熱を利用し、吸い込み空気温度を下げます。この間接冷却により、冷凍機や空調機の運転負荷が軽減されるため、消費電力の削減やピーク電力の抑制が可能です。

    メリット 2 : 冷却能力の向上と機器延命

    間接散水冷却方式により、夏場の高温時でも吸い込み空気温度を低下させることができ、冷凍能力の向上や老朽化した機器の運転効率改善が得られます。また、アルミフィンを直接水に触れさせない冷却方式のため、腐食やスケールの付着を防ぎ、機器の寿命延長にも寄与します。

    メリット 3 : フィルター効果と機器保護

    フィルターがコンデンサーに吸い込まれるゴミや種子、綿ボコリなどをシャットアウトするため、コンデンサーフィンの目詰まりを防止し、清掃頻度を減らす効果があります。また、日射からの遮蔽効果もあり、フィンや周囲温度の急激な上昇を防ぎます。

    メリット 4 : 打ち水効果・環境対策

    室外機周辺に散水することによる打ち水効果で機器温度を下げるだけでなく、ヒートアイランド対策としての効果もあります。これにより、工場や施設周辺の温度上昇抑制やCO₂排出の削減にもつながります。

  • 2024.02.28

    コンテナ冷凍冷蔵庫

    低温保管庫に最適なコンテナ冷凍冷蔵庫とは?

    コンテナ冷凍冷蔵庫は、リーファーコンテナ等、断熱材入りの保冷タイプのコンテナに汎用冷凍機器を取付けたコンテナの事です。

    豊富なオプション

    コンテナ冷凍冷蔵庫には様々なオプションが実装可能です。

    コンテナ冷凍冷蔵庫のメリット

    メリット 1 : 静音性能

    コンテナ冷凍冷蔵庫のメリットの一つが、その静音性です。コンテナ冷凍機器を組み込みされているリーファーコンテナは庫内の温度を保持し、安全に目的地まで貨物を運ぶ為に、 性能と耐久性を最優先に設計されたコンテナの為、冷凍機の駆動音はかなり大きく80デシベル前後になります。
    しかし、汎用タイプの業務用冷凍機・冷蔵機を取付けたコンテナは、静音性能が高く、内陸の住宅地等で使用しても、近隣へ騒音を心配する必要がほとんどありません。
    インバーターを搭載した機種の場合は、更に静音性が高く作動しているのがわからないくらい静かな時もあります。室外機が勢いよく作動している時でも、その音量レベルはエアコンの室外機程度です。

    メリット 2 : 省エネ性能

    前述の通り、輸送用のリーファーコンテナは高い性能と丈夫さが最重要視されており、使用電力量は一般的な冷凍・冷蔵庫に比べてかなり高いのが現状です。しかし、一般的な業務用冷凍・冷蔵機は省エネ性能が高く、電気代もお得です。

    メリット 3 : もしもの時も安心のメンテナンス性

    コンテナ冷凍冷蔵庫には国内大手メーカーの機器が搭載されていますので故障の際も安心です。メーカーのサポートネットワークを利用でき、電気店、電気工事店の方でもメンテナンスや修理対応が可能です。

    コンテナ冷凍冷蔵庫のデメリット

    内陸にて据置で冷蔵庫や冷凍庫の代わりに、コンテナ冷凍冷蔵庫を使用する場合、海上用のリーファーコンテナは輸送するカーゴに合わせて、プラス30℃~マイナス30℃まで、冷凍温度帯(フローズン帯)と冷蔵温度帯(チルド帯)までの温度設定が可能ですが、汎冷凍/冷蔵機は冷凍温度帯(フローズン帯)と冷蔵温度帯(チルド帯) のいずれかの温度帯しか設定が出来ません。
    一般的に 冷凍温度帯(フローズン帯) の設定可能温度はマイナス5℃~マイナス30℃、 冷蔵温度帯(チルド帯) の設定可能温度はプラス15℃~マイナス5℃となっており、予め、どの温度帯で使用するかを決めて、機器を選定する必要があります。

    お勧めしたいお客様

    食品製造業、食品加工業、食品流通業、農業生産業、生鮮品取扱業、冷凍品取扱業、飲料、酒造メーカー、医薬品製造、流通業、水産関連業、空港関連、スーパーマーケット、小売店、飲食業等のお客様

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